精油のプロフィール 精油 ベルガモット ベルガモット 原産地はイタリアです。「ベルガモット」の名はイタリアの小都市「ベルガモ」で最初に栽培されたことに由来するといわれています。苦みがあるため、一般的には食用としては流通していません。アロマテラピーや香水などの香料としては、欠かすことができない素材となります。紅茶のアールグレイの香りづけとして有名です。 基本情... 2019年5月19日
精油のプロフィール 精油 マンダリン マンダリン マンダリンの原産地はインドのアッサム地方ですが、雑交などで、変化しながら世界中に伝わったといわれています。常緑低木で、産地や品種が非常に多いです。中医学では、乾かしたマンダリンオレンジの果皮(陳皮)を治療に使います。 基本情報 学名・・・Citrus reticulate 科名・・・ミカン科 主な産地・・・... 2019年5月18日
精油のプロフィール 精油 ネロリ ネロリ ビターオレンジの花から抽出される精油です。「ネロリ」の名前は17世紀のイタリアのネロラ公国の王妃アン・マリー・オルシーニが革の手袋や身の回りの物、入浴などに使ったことで広がっていったという説があります。香水業界ではネロリは、ローズ、ジャスミンとともによく使用されている香りです。たくさんの花から、わずかな量しかと... 2019年5月17日
精油のプロフィール 精油 ユーカリ ユーカリには様々な種類があります。数種類のユーカリから精油が抽出されています。ここでは5種類のユーカリ精油の紹介をします。 ユーカリ・グロブルス ユーカリには様々な種類がありますが、ユーカリの精油といえば、一般的にユーカリグロブルスのことを言います。 基本情報 学名・・・Eucalyptus globulus 科名・・... 2019年5月16日
精油のプロフィール 精油 ローズマリー(シネオール・カンファー・ベルべノン) ローズマリーは、ケモタイプの精油となり、ローズマリーシネオール、ローズマリーカンファー、ローズマリーベルべノンの3種類があります。学名の「Rosmarinus」はラテン語で「海のしずく」を意味します。ローズマリーは、医学で使われていたもっとも古い植物のひとつといわれています。また、ローズマリーの名は、聖母マリアの伝説か... 2019年5月15日
精油のプロフィール 精油 ローズ(ローズアブソリュート・ローズオットー) ローズと人類とのかかわりは紀元前までさかのぼります。紀元前3000年頃には壁画にバラが描かれていました。古代ギリシャ、ローマ、古代エジプト、イスラムなど、ローズに関する神話が多く存在しました。実際に、儀式や薬用、香粧用として使われていたといわれています。 ローズアブソリュート ローズはたくさんの種類がありますが、精油と... 2019年5月14日
精油のプロフィール 精油 カモマイル(カモミール) カモマイルは、「カモマイル・ローマン」と「カモマイル・ジャーマン」の2種類があります。この2つは科名は同じですが、属は異なります。カモマイル(カモミール)は和名で「カミツレ」、中国では「母菊(ははぎく)」とも呼ばれています。 カモマイル(カモミール)ローマン 初夏に花を咲かせる高さ20~50㎝ほどになる多年草です。リン... 2019年5月13日
精油のプロフィール 精油 オレンジ(オレンジスイート・オレンジビター) オレンジ・スイート 樹高10mほどになる常緑高木です。インドや中国が原産地といわれています。地中海沿岸など温暖な気候を好んで育ち、現在は世界の様々な国に産地が広がっています。普段、私たちが食べているものは「オレンジスイート」です。世界で最も多く栽培されているのは、「バンレシアオレンジ」ですが、日本の気候には適していない... 2019年5月12日
精油のプロフィール 精油 イランイラン イランイランの特徴 平均的な樹高はおよそ12mですが、ときには20mにもなる常緑高木です。収穫のために2m位になるように生育されます。花は細長く垂れ下がっています。 咲き始めは薄緑色ですが、成熟すると濃い黄色になります。 花は日中でも香っていますが、夜明けに最も香りを放ちます。イランイランの花の収穫は、香りがもっとも強... 2019年5月11日
ハーブティー ハーブティー【特徴・種類】 ハーブティーとは 花や葉をお湯に浸すことで有効成分が抽出されます。それを飲むことで、有効成分をお手軽に取ることができます。ただし、ハーブティーは医薬品ではなく、食品であることを理解したうえで日々の生活に取り入れていきましょう。 ハーブティーの特徴 抗酸化作用と、免疫を高める作用が共通しています。また、ハーブティーには、... 2019年5月10日
アロマテラピー基礎知識 知っておきたい!アロマ(精油)のブレンドの基本とは? アロマを楽しむときに、精油のブレンド方法で悩むことはありませんか? アロマテラピーでは、精油を単独(1種類)で使用することもあれば、精油をブレンド(2種類以上)して使うこともあります。自分が好きな香りを選び、ブレンドするのでも、もちろんいいと思います! 実は、精油のブレンドには、いくつかのポイントがあることをご存じです... 2019年5月6日