ハーブティー【特徴・種類】

ハーブティーとは

花や葉をお湯に浸すことで有効成分が抽出されます。それを飲むことで、有効成分をお手軽に取ることができます。ただし、ハーブティーは医薬品ではなく、食品であることを理解したうえで日々の生活に取り入れていきましょう。

ハーブティーの特徴

抗酸化作用と、免疫を高める作用が共通しています。また、ハーブティーには、フラボノイド、各種ビタミンや各種ミネラルが含まれています。

ハーブティーの種類

エキナセアティー

アメリカの先住民は古くから、あらゆる症状にエキナセアを利用してきました。
免疫向上に役立ち、引きはじめの風邪の時期に、集中的に飲むとよいといわれています。キク科アレルギーがある方は使用しないでください。妊娠中は避けましょう。

ジャーマンカモミールティー

ジャーマンカモミールは、世界中で最もよく飲まれているハーブティーのひとつです。
不眠、風邪、花粉症、胃炎、ストレスなどによいといわれています。キク科アレルギーがある方は使用しないでください。妊娠中は控えましょう。

ジンジャーティー

アジアやヨーロッパでは、昔から薬として使用されていました。
消化器系の不調の緩和や、冷え性の改善のよいといわれています。

ネトルティー

歴史のあるハーブで、ヨーロッパでは、古くから様々な症状に用いられてきました。
貧血や血液の浄化に役立つといわれています。
また、花粉症などのアレルギーの症状を緩和するともいわれています。妊娠中や幼児の使用はさけてください。

ペパーミントティー

ペパーミントは、古代ローマ時代から薬用や香料として利用されてきました。
眠気覚まし、集中力アップ、健胃、整腸作用があるといわれています。

フェンネルティー

最も古くから栽培され、利用されてきたハーブのひとつです。ピクルスなどにも使用されています。
消化を促したり、ホルモンの調整作用があるため、生理不順や更年期障害など、女性特有の症状の緩和に働きかけます。
女性ホルモン様作用があるため、思春期の女子には注意が必要です。妊娠中、授乳中は使用を避けましょう。

マロウティー

古代ローマやギリシア時代から食用や薬草として利用されてきました。
胃の粘膜や、喉の粘膜の保護をし、痛みの緩和に役立つといわれています。また疲れ目にも効果的とされています。

リンデンティー

「ナツボダイジュ(夏菩提樹)」と「フユボダイジュ(冬菩提樹)」の交配種で、ヨーロッパでは、リンデンは街路樹として植えられ、高さは10~30mにもなります。
花は初夏に咲き、街は甘い香りで包まれます。
葉には、鎮静、発汗、利尿作用があることから、不眠、風邪に働きかけるといわれています。

ラベンダーティー

ラベンダーの語源は、ラテン語でラワーレ(洗う)といいます。古代ギリシャの時代から心身の浄化に利用されてきました。
緊張を和らげたり、不眠によいとされています。また、頭痛や高血圧にもよいといわれています。

ローズマリーティー

古代エジプトでは、ローズマリーが墓から発見され、古くから、すぐれた薬効があると認められていました。「若返りのハーブ」として知られています。
また、集中力や記憶力の向上に役立つといわれています。
鎮痛作用もあり、筋肉痛やリウマチによいとされています。ただし、高血圧や妊娠中は利用の際には注意してください。

レモングラスティー

レモングラスは、インドの伝統的な医学で利用されてきました。
タイ料理のトムヤンクンにも使われています。
消化器系の不調に働きかけるといわれています。抗菌作用があり防虫にも利用されています。妊娠中は使用を控えましょう。

レモンバームティー

別名メリッサと呼ばれます。古代ギリシアやローマの時代から、薬用植物として利用されてきました。
ストレスからくる心身の不調に働きかけるといわれています。イライラや緊張を緩和するといわれています。消化を助ける働きがあるので、食後におすすめです。

レモンバーベナティー

スペイン人によってヨーロッパに伝えられました。
指を洗うフィンガーボールの香りつけに利用されていました。
リラックス効果や、消化の促進によいといわれています。
妊娠中は慎重に使用し、長期間の服用の注意しましょう。

ローズヒップティー

ローズヒップは「ビタミンCの爆弾」と呼ばれているくらい、ビタミンCが豊富です。
ストレスなどにより、消耗したビタミンCを補う働きをします。
また、細胞を酸化から守るなど、美容によいといわれています。下痢を引き起こす可能性があるため、飲みすぎには注意しましょう。

ハイビスカスティー

クエン酸やビタミン、ミネラルが豊富で、運動による肉体疲労を回復する働きをします。
ハイビスカスはビタミンCを豊富に含む、ローズヒップとのブレンドがおすすめです。
下痢を引き起こす可能性があるため、飲みすぎには注意しましょう。また、妊娠中や授乳中は控えましょう。

ルイボスティー

ルイボスティーは、生息地の先住民たちに、「不老長寿のお茶」として飲まれてきました。
ルイボスの名は、葉が赤いことに由来しています。
ノンカフェインで抗酸化作用があり、代謝を促進したり、冷え性や便秘を改善するといわれています。

サフランティー

スペイン料理のパエリアでおなじみの香辛料です。花のめしべが使用されます。
バーブティーとしては体を温める、消化を助ける働きをします。また生理不順の改善にもよいといわれています。通系作用があるので、妊娠中は利用を控えてください。

オレンジティー

太陽の光をいっぱい浴びて育つオレンジは、体を温めたり、心を元気にする力があります。
心身の緊張や、ストレスからくる胃腸の不調に働きかけます。

まとめ

ハーブティーには様々な種類があります。

また、飲み方も様々で、ドライハーブやフレッシュハーブ、ティーパックを使用するなど、個人のライフスタイルに合った方法を選べば続けやすくなります。

ハーブティーの入れ方、飲み方についてはこちらから
⇒ https://aroma-mary.com/simple-herbs-tea/ 

自身の好みや体調にあったハーブティーを見つけて、ハーブティーを飲むことを習慣にしていきましょう。

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