肩こりや、腰痛を持っていると感じている人の割合は、どの位だと思いますか?
なんと、肩こりは40%、腰痛は20%弱、そして、肩こりと腰痛の両方を持っていると感じている人は、40%以上にもなります。(出典元は下記のリンクになります)
【調査結果】 肩こり腰痛どちらを持ってる?

それでは、肩こり、腰痛に作用する ハーブティーを見ていきましょう。

Contents

ローズマリー【ハーブティー】

ローズマリーは医学で用いられた最も古い植物のひとつで、高さ60~120cmほどになる半耐寒性常緑小低木です。
血液循環を良くする作用があり、脳や身体を活性化させます。

ローズマリーティーの主な作用

鎮痛、鎮痙、抗酸化、血行促進、通経、収れん、胆汁分泌促進

ローズマリーティーの効能

血液循環を促し、肩こりや腰痛の緩和に作用します。集中力や記憶力を高める働きをします。

ローズマリーティーの注意事項

妊娠中や授乳中は避けましょう。高血圧の方は注意してください。

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イチョウ【ハーブティー】

イチョウは、高さ30mで幹は5mほどになる落葉高木で、葉には様々な薬効があります。血液の循環を良くする働きをします。
耳鳴りやめまい、冷えや肩こりの改善に良いといわれています。また集中力や記憶力を高める働きもします。

イチョウティーの主な作用

抗酸化、血管拡張、血流促進、血圧降下、抗炎症

イチョウティーの効能

記憶力や集中力を高める働きをします。冷えや肩こりの解消に働きかけます。めまいや耳鳴りに良いといわれています。

イチョウティーの注意事項

ワルファリンなど抗凝固剤との併用は避けてください。過剰摂取は避けましょう。

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ローマン・カモミール【ハーブティー】

ローマンカモミール多年草で、ジャーマンカモミールとは種属が異なります。ローマンカモミールは、鎮静作用とともに、鎮痙作用もあり、肩こりや腰痛に作用します。
ハーブティーとしては、ジャーマンカモミールの流通量が多く、ローマンカモミールは精油としての利用の機会が多くなっています。

ローマンカモミールティーの主な作用

鎮静、鎮痙、鎮痛、抗炎症、抗アレルギー

ローマンカモミールティーの効能

ストレスによる肩こりや腰痛に作用します。月経トラブルに働きかけます。気分を穏やかにして安眠に導きます。

ローマンカモミールティーの注意事項

妊娠中の使用は控えめにしてください。キク科アレルギーの方は避けてください。

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まとめ

肩こり、腰痛に作用するおすすめのハーブティーを紹介しました。
筋肉の緊張をほぐすためのストレッチや、マッサージなどと併用して、ハーブティーを飲むことも習慣にしていきたいものですね。

ただ、「どのようにハーブティーを入れて飲んだらいいのか」という
疑問がわく方もいますよね。

ハーブティーには様々な入れ方があります。ハーブを抽出して、入れる過程を楽しむ飲み方や、ティーパックなどで手軽に飲む方法もあります。
状況に合わせて入れ方を選んで、ハーブティーを飲む機会を増やしてみてください。

ハーブティーの入れ方・飲み方はこちらから

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