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ラズベリーリーフ【ハーブティー】

ラズベリーリーフは、「フランボワーズ」の名前で知られています。甘酸っぱい味で、果実はジャムやお菓子の材料に利用されています。
お茶は葉が用いられています。ヨーロッパでは、「妊婦のハーブティー」と呼ばれていて、出産前後に役立つハーブティーといわれています。

ラズベリーリーフの主な作用

鎮静、鎮痙、収れん

ラズベリーリーフの効能

月経痛や、月経前症候群(PMS)の緩和に働きかけます。喉の炎症に良いとされています。成分のひとつである「エラグ酸」はメラニンの生成を抑える作用があり、美肌に働きかけます。

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ローズヒップ【ハーブティー】

ローズヒップは、レモンの20~40倍のビタミンCを含んでいます。
形が手榴弾に似ていることから「ビタミンCの爆弾」の名前でも知られています。
ローズヒップのビタミンCは、活性酸素を減らし、メラニンの生成を抑制する働きがあり、シミの予防に役立つといわれています。肌にやさしいハーブティーです。

ローズヒップの主な作用

抗酸化、緩下、利尿

ローズヒップの効能

ストレスや炎症により消耗したビタミンCを補給します。インフルエンザなどの感染症の予防に働きかけます。細胞の老化の予防に作用します。便秘にも良いとされています。

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スギナ【ハーブティー】

スギナは、古くから民間茶として飲まれてきました。高さ10~15cmの多年草でシダ植物です。ケイ素やシリカ(二酸化ケイ素)を豊富に含んでいることが特徴です。
シリカは、骨や結合組織を強化するコラーゲンやエラスチンなどの生成に関与しています。泌尿器系の感染症にも働きかけます。

スギナティーの主な作用

利尿、止血、収れん、鎮痛、消炎、抗菌代謝促進、消化促進、緩下、利尿

スギナティーの効能

膀胱炎や尿道炎などの、泌尿器系の感染症に働きかけます。骨粗鬆症などにも良いとされています。シワやたるみにも働きかけ、肌に良いハーブティーともいわれています。

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ホーソンベリー【ハーブティ】

ホーソンベリーは、「心臓を守るハーブ」といわれていて、高さ4mほどになる落葉低木です。血液循環を良くして心臓の働きを高める作用があります。
果実を軽くつぶすと抽出しやすくなります。

ホーソンベリーの主な作用

血管拡張、強壮、抗酸化、収れん、利尿、鎮静、鎮痛

ホーソンベリーの効能

血管を拡張し血流を良くする働きをします。利尿作用があり、体内の余分な水分を輩出させます。収れん作用があり、肌を引き締める働きをします。

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マルベリー(桑茶)【ハーブティー】

マルベリーは高さ6~15mの落葉高木で、和名で「桑(クワ)」と呼ばれています。健康茶として知られ、ビタミンやミネラル、植物繊維などが豊富です。
マルベリーには葉に「DNJ」という有効成分が含まれ、抗酸化作用や便秘に良いといわれています。
ダイエットやアンチエイジングなど、女性にやさしいハーブティーです。

マルベリーティーの主な作用

血圧降下、抗酸化、血糖値低下、発汗、消炎、利尿

マルベリーティーの効能

有効成分の「DNJ」には、糖の吸収を抑制し、血糖の上昇を抑える働きがあります。糖尿病など生活習慣病の予防に働きかけます。美白などアンチエイジングにも良いといわれています。

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まとめ

アンチエイジング(美肌)におすすめのハーブティーを紹介しました。
「どのようにハーブティーを入れて飲んだらいいのか」という疑問がわく方もいますよね。
ハーブティーには様々な入れ方があります。ハーブを抽出して、入れる過程を楽しむ飲み方や、ティーパックなどで手軽に飲む方法もあります。
状況に合わせて入れ方を選んで、ハーブティーを飲む機会を増やしてみてください。

ハーブティーの入れ方・飲み方はこちらから
⇒ https://aroma-mary.com/simple-herbs-tea/

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