ヤロー

別名で「セイヨウノコギリソウ」と呼ばれています。ヨーロッパでは古くから、薬草として用いられていました。草丈60cm程のキク科の多年草です。

基本情報

  • 学名・・・ Achillea millefolium
  • 科名・・・キク科
  • 主な産地・・・フランス、ハンガリー、スロベニア
  • 抽出方法・・・水蒸気蒸留法
  • 抽出部位・・・花と茎葉
  • 注意事項・・・妊娠中、授乳中、乳幼児には使用しないでください。高齢者、てんかん患者にも使用しないでください。キク科アレルギーの方は使用を控えましょう。
  • 香りの分類・・・バーブ系
  • 香りのノート・・・トップノート
  • ブレンドファクター(BF)・・・2

ヤロー精油の主な成分と作用

【主な成分】

モノテルペン炭化水素類: サビネン(微量~25%)、β-ピネン(2~20%)、γ-テルピネン、α-ピネン

セスキテルペン炭化水素類: ゲルマクレンD(微量~15%)、カマズレン(微量~10%)、β-カリオフィレン(2~10%)、α-フムレン

モノテルペンアルコール類: テルピネン-4-オール、ボルネオール

エステル類: 酢酸ラバンズリル

ケトン類: カンファ-、アルテミシアケトン、α-ツジョン・β-ツジョン

オキサイド類(酸化物類): 1.8シネオール

【主な作用】

抗カタル、抗アレルギー、抗炎症、瘢痕形成(創傷治癒)、鎮痙攣、胆汁分泌促進、精神安定、精神高揚

ヤロー精油の効能

身体への作用

消化器系に作用します。風邪などウイルス性の疾患に働きかけます。筋肉痛やリウマチ、関節炎の痛みの緩和に良いといわれています。

皮膚への作用

傷やかゆみなど、皮膚の炎症を鎮めるのに役立ちます。

精神への作用

ストレスや不安感を緩和させます。精神のバランスを整えるのに役立つといわれています。

おすすめブレンド

ハーブ系や樹木系、柑橘系の精油との相性がいいです。

ヤローの主な使い方

芳香浴、吸入、フェイシャルスチーム、ボディトリートメントに適しています。

まとめ

ヤローは、鑑賞用としても好まれていて、フラワーアレンジメントにも使用されている花です。白、ピンク、黄色の花を咲かせます。
精油の中では、ヤローは高価な精油となります。
ハーブティーとしても飲まれていて、ストレスを感じるときや、風邪を引きそうなときに飲むといいとされています。

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