ローズウッド

ローズウッド精油の特徴

南米アマゾンの森林に多く自生しており、別名で「ボアドローズ」とも呼ばれています。
香りがバラに似ているため、バラの代用品として使用されてきました。

1980年代には、乱伐され、ローズウッドは絶滅の危機にさらされました。
そのような背景があり、ローズウッドは、2017年度にワシントン条約により規制されることになりました。

そのワシントン条約も。2019年11月26日に規制緩和され、今では、ローズウッド精油が手に入りやすくなっています。

ローズウッド精油の抽出部位は、「木部」と「葉」があります。
葉の方が軽い香りで、木部の方が重い香りです。

基本情報

  • 学名・・・Aniba rosaeodora
  • 主な産地・・・ブラジル、インド
  • 抽出方法・・・水蒸気蒸留法
  • 抽出部位・・・木部、葉
  • 注意事項・・・使用方法や用量を守れば特になし
  • 香りの分類・・・樹木系
  • 香りのノート・・・トップノート
  • ブレンドファクター(B・F)・・・7

ローズウッド精油の主な成分と作用

【抽出部位:木部】

モノテルペンアルコール類: リナロール(86~87%)、α-テルピネオール、ネロール、ゲラニオール

モノテルペン炭化水素類: α-ピネン、β-ピネン、リモネン

セスキテルペン炭化水素類: α-コパエン、β-エレメン、β-カリオフィレン、カラメネン

オキサイド類(酸化物類): 1.8シネオール、cis-リナロールオキシド、trans-リナロールオキシド、カリオフィレンエポキシド

【抽出部位:葉】

モノテルペンアルコール類: リナロール(90~91%)、ネロール、ゲラニオール

モノテルペン炭化水素類: α-ピネン、β-ミルセン、リモネン、cis-β-オシメン、trans-β-オシメン、テルピノレン

セスキテルペン炭化水素類: β-セリネン、α-セリネン

セスキテルペンアルコール類: ネロリドール、グロブロール、スパツレノール、trans-カジノール

エステル類: 安息香酸ベンジル

オキサイド類(酸化物類): 1.8シネオール、cis-リナロールオキシド

精油成分の特徴については【精油の化学】まで

【主な作用】
抗菌、殺菌、皮膚組織再生、抗真菌、抗ウイルス、強壮、精神安定、精神高揚

ローズウッド精油の効能

身体への作用

感染症の予防に役立ちます。免疫力を高める作用があります。
刺激が少ないため、幅広い世代に使える精油です。

皮膚への作用

皮膚再生作用があるため、スキンケアに向いています。

精神への作用

バラの花をおもわせる香り、不安や緊張の緩和に役立ちます。

おすすめブレンド

ハーブ系の精油や花の精油との相性がいいです。

ローズウッド精油の主な使い方

芳香浴や、スキンケアに適しています。

まとめ

ローズウッドは、刺激が少なく使いやすい精油です。
抽出部位は「木部」と「葉」があります。「葉」の方がお求めやすい価格です。

「葉」の方が「木部」よりも軽い香りです。
似た精油に「ホーウッド」がありますが、ローズウッドの「葉」より、軽い香りです。(個人的な感想です。)

香りの好みには、個人差がありますよね。

ローズウッドを購入するときには、抽出部位を確認しましょう。

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