精油を入れて、自分に合うお好みの化粧水を作りましょう♪

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アロマ化粧水の作り方

自分の肌タイプにあわせて、化粧水を作りましょう。ここでは2種類のアロマ化粧水(フェイス用ローション)の作り方を紹介します。

しっとりタイプの化粧水(フェイスケア用)
敏感肌~普通肌

50mlサイズで、希釈濃度1%の化粧水を作ります。敏感肌の方は希釈濃度0.5%にしましょう。

【基材】:精製水または芳香蒸留水40ml・無水エタノール5ml・
     グリセリン5ml

【用具】:ガラスビーカー・攪拌棒(ガラス棒など)・スプレー式の保存容器・ラベル
※ガラス棒の代わりに、箸などでも代用できます。
※芳香蒸留水・・・ローズウォーター・ネロリウォーター・

         ラベンダーウォーターが適切です。

【精油】: 真正ラベンター・カモミールローマン・ゼラニウム 

真正ラベンダー:皮膚組織再生作用があります。
カモミールローマン:保湿作用があります。
ゼラニウム:皮脂の分泌を調整する作用があります。

  • 希釈濃度1%(合計10滴)
    真正ラベンター 4滴  カモミールローマン 3滴  ゼラニウム 3滴
  • 希釈濃度0.5% (合計5滴) 
    真正ラベンター 2滴  カモミールローマン 2滴  ゼラニウム 1滴

さっぱりタイプの化粧水(フェイスケア用)
普通肌~脂性肌

50mlサイズで、希釈濃度1%の化粧水を作ります。初めて作る場合は希釈濃度0.5%にしましょう。

【基材】:精製水または芳香蒸留水45ml・無水エタノール5ml
※芳香蒸留水・・・ローズウォーター・ネロリウォーター・
         ラベンダーウォーターが適切です。

【用具】:ガラスビーカー(大・小)・攪拌棒(ガラス棒)・スプレー式の保存容器・ラベル
※ガラス棒の代わりに、箸などでも代用できます。

【精油】:真正ラベンダー・フランキンセンス・サイプレス
真正ラベンダー:皮膚組織再生作用があります。
フランキンセンス:瘢痕形成作用があります。
サイプレス:毛穴を引き締める作用があります。

  • 希釈濃度1%(合計10滴)
    真正ラベンター 4滴 フランキンセンス 3滴  サイプレス 3滴
  • 希釈濃度0.5% (合計5滴) 
    真正ラベンター 2滴 フランキンセンス 2滴  サイプレス 1滴

作成手順

【しっとりタイプ】

  • 精製水または芳香蒸留水を、ビーカー(大)に40ml入れます。
  • 無水エタノール5ml・グリセリン5ml・それぞれの精油を、ビーカー(小)に入れて、ガラス棒で混ぜ合わせます。
    ※ビーカーがふたつなければ、ひとつのビーカーにすべての基材を入れても大丈夫です。その場合は、無水エタノールやグリセリンを入れすぎないように注意しましょう。
  • 混ぜ合わせたビーカー(小)を、精製水または芳香蒸留水が入っているビーカー(大)に加えて、ガラス棒で混ぜ合わせます。
  • ビーカー(大)の中身を容器に移します。
  • 作成日と用途が分かるように、容器にラベルを貼ります。

さらに詳しい作り方はこちらをクリック ⇒ アロマ化粧水の作り方

【さっぱりタイプ】

  • 精製水または芳香蒸留水を、大のビーカーに45ml入れます。
  • 無水エタノール5ml・それぞれの精油を、ビーカー(小)に入れて、ガラス棒で混ぜ合わせます。
    ※ビーカーがふたつなければ、ひとつのビーカーにすべての基材を入れても大丈夫です。その場合は、無水エタノールを入れすぎないように注意しましょう。
  • 混ぜ合わせたビーカー(小)を、精製水または芳香蒸留水が入っているビーカー(大)に加えて、ガラス棒で混ぜ合わせます。
  • ビーカー(大)の中身を容器に移します。
  • 作成日と用途が分かるように、容器にラベルを貼ります。

さらに詳しい作り方はこちらをクリック ⇒ アロマ化粧水の作り方

<保存期間> 作成したアロマ化粧水は1~2週間で使い切りましょう。直射日光を避けて、冷暗所で保管しましょう。できれば冷蔵庫で保存した方がいいです。

基材はこちらを確認

まとめ

今回は手作り化粧水の紹介をしました。自分の好きな香りで作ると、癒し効果もあります。ぜひ作ってみてください♪

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