ローレル

樹高12mほどの常緑高木です。別名で「月桂樹」「ベイツリー」「ローリエ」などとも呼ばれています。葉は深緑色でベイリーフと呼ばれ、花は小さな黄色を咲かせています。
ローレルの学名の「Laurus」はラテン語で ”賞賛”する、「nobilis」は ”名高い” あるいは ”有名な”という意味で、古代人から高く評価されていたことがわかります。
ローレルで作られた冠は、祝杯として勝利者に捧げられたり、学者や卒業生が頭にかぶるなど名誉の証となっています。

基本情報

  • 学名・・・Laurus nobilis
  • 科名・・・クスノキ科
  • 主な産地・・・フランス、モロッコ、バルカン、スロベニア
  • 抽出方法・・・水蒸気蒸留法
  • 抽出部位・・・葉
  • 注意事項・・・アレルギー体質の方はアレルギーを起こすことがあるため、パッチテストを行いましょう。
  • 香りの分類・・・ハーブ系
  • 香りのノート・・・トップノート
  • ブレンドファクター(BF)・・・2
  • 五行・・・火
  • 支配星・・・太陽

ローレル精油の主な成分と作用

【主な成分】

オキサイド類(酸化物類): 1.8シネオール(35~55%)

モノテルペン炭化水素類: サビネン(5~10%)、αーピネン(4~10%)、p-サイメン、β-ピネン、リモネン

エステル類: 酢酸テルピニル(5~15%)

モノテルペンアルコール類: α-テルピネオール、テルピネン‐4‐オール、リナロール

フェノールメチルエステール類: メチルオイゲノール

【主な作用】

鎮痛、鎮痙攣、抗カタル、去痰、体液循環促進、神経強壮、抗カタル、去痰、自律神経調整、瘢痕形成(創傷治癒)、抗菌、抗真菌、抗ウイルス、精神安定、精神強化

ローレル精油の効能

身体への作用

痰や気管支炎などの呼吸器系に働きかけます。消化不良など消化器系の不調に良いとされています。筋肉痛やリウマチ、関節炎の痛みの緩和に役立ちます。

皮膚への作用

肌のくすみやたるみ、脂性肌やニキビに良いとされています。

精神への作用

精神疲労を和らげます。自信が喪失した時や、無気力な時に気持ちを前向にします。

おすすめブレンド

スパイス系やハーブ系、柑橘系の精油との相性がいいです。

ローレルの主な使い方

芳香浴やボディトリートメント、フェイシャルトリートメントに適しています。

まとめ

ローレルの葉の部分は、料理やスパイスとして利用されています。
また防虫作用もあり、米びつにローレルの葉を入れておくと虫よけになります。様々な利用方法がありますね!

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