Contents

蜜蝋(ミツロウ)を使用した かかと保湿クリームの作り方

ミツロウを使ってクリームを作りましょう。希釈濃度1%で作ります。

【基材】:みつろう5g・ホホバオイル20ml

【用具】:鍋・コンロ・耐熱性ガラスビーカー1個・ビーカー1個・
     攪拌棒(竹串・ガラス棒など)

【精油】:精油5滴 
    (ベンゾイン2滴・ティートリー2滴・真正ラベンダー1滴)

ベンゾイン:瘢痕形成作用があります。

ティートリー:抗菌、抗真菌作用があります。

真正ラベンダー:皮膚組織再生作用があります。

<使用期限> 2ヶ月程度で使い切りましょう。

蜜蝋(ミツロウ)の情報はこちらをクリック ⇒ アロマテラピー基材

作成手順

ミツロウ5gを量り、耐熱性ガラスビーカーに入れます。


ビーカーにホホバオイル20mlを入れます。


耐熱性ガラスビーカーに入っているミツロウに、ホホバオイルを加えます。


耐熱性ガラスビーカーに入っているミツロウホホバオイルを湯煎にかけて溶かします。


溶かしたミツロウを容器に入れます。


ガラス棒などで混ぜ合わせます。


まわりが固まってきたら、精油を加えます。(中央が固まる前に精油を加えましょう。)


ガラス棒などで混ぜ合わせます。


完成です。日付と用途が分かるようにラベルシールを貼ります。

基材の確認はこちらから

まとめ

ミツロウで作るクリームの紹介をしました。ミツロウは保存期間も長く、浸透力や保湿力があります。角質が厚いかかとのケアなどにおすすめです。リップクリームの基材としても使用されています。

おすすめの記事