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檸檬(レモン)

レモンが外国産が多いですが、日本でも栽培されています。国産レモンは四国での栽培が盛んです。

基本情報

  • 学名・・・Citrus limon
  • 科名・・・ミカン科
  • 主な産地・・・日本(四国)
  • 抽出方法・・・減圧水蒸気蒸留法
  • 抽出部位・・・果皮
  • 注意事項・・・皮膚刺激があるため、低濃度で使用しましょう。
  • 香りの分類・・・柑橘類
  • 香りのノート・・・トップノート
  • ブレンドファクター(BF)・・・不明

檸檬(レモン)精油の主な成分と作用

モノテルペン炭化水素類: リモネン(64.88%)、γ-テルピネン(10.97%)、β-ピネン(10.88%)、α-ピネン(2.75%)、サビネン(1.79%)、ミルセン(1.59%)、テルピノレン(0.46%)

テルペン系アルデヒド類: ゲラニアール(1.46%)、β-シトラール(0.97%)、

エステル類: ネリルアセテート(0.55%)

【主な作用】

消化促進、免疫強化、抗菌、抗真菌、静脈強壮、頭脳明晰化、精神高揚

檸檬(レモン)精油の効能

身体への作用

消化の促進など、消化器系に働きかけます。

皮膚への作用

ニキビに作用します。くすみなどの老化肌に良いとされています。

精神への作用

不安感の緩和に働きかけます。集中力を高めます。

おすすめブレンド

ほどんどの精油との相性がいいです。

檸檬(レモン)精油の主な使い方

芳香浴やアロマバス、ボディトリートメントやフェイスケアに適しています。

まとめ

圧搾法ではなく、水蒸気蒸留法で抽出されたレモンは光毒性がないため、日中でも使用しやすいことが特徴です。さわやかな香りがします。使用時間や香りの好みにより選びましょう。

光毒性についてはこちらから

⇒  https://aroma-mary.com/seiyu-koudokusei/

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