アロマテラピーでは、化粧水やパック、トリートメントオイルなど、様々なアロマクラフトを作成します。アロマクラフトを作成するときに、あると便利な用具を紹介します。

Contents

ビーカー

ピーカーは、アロマクラフトを作成するときに、精油とキャリアオイル(ベースオイル)を入れる(合わせる)容器として利用します。
また、ミツロウなどの固形の基材を、湯煎にかけて溶かすためにも使用します。
耐熱性のガラスビーカーを用意しましょう。

ガラス棒

ガラス棒は、ビーカーに入っている精油とキャリアオイル(ベースオイル)を混ぜ合わせるために使用します。
また、溶かしたミツロウなどの基材と、精油を混ぜ合わせるときにも使用します。
耐熱性のガラス棒を用意しましょう。

メスシリンダー

キャリアオイル(ベースオイル)や、精製水、無水エタノール、グリセリンなどアロマテラピー基材の計量に使用されます。
ビーカーより正確に量ることができるので、少量を計量したいときに利用されます。

はかり

アロマテラピー基材の計量に使用されます。デジタルスケールで、1グラム単位で量れるものが便利です。そこまで細かい計量を必要としない場合は、家庭にある「はかり」で十分です。

計量スプーン

クレイや重曹など、粉末状のものを量るときに使用します。

温度計

湯煎にかけるときに、お湯の温度を測るときに使用します。あると便利です。

遮光容器

紫外線を遮るため、通常の容器より長期間保存できます。プラスチック製もありますが、ガラス製の容器の方がより遮光性があります。
アロマテラピーでは、アロマトリートメントオイルや美容液など、アロマクラフトを保存するときに使用されます。

ラベル

アロマクラフトを作成したときに、作成した日付と、制作物の名前(化粧水など)、内容物(精油の名前など)をラベルに記載します。
アロマクラフトは長期間の保存が難しいため、作成日は分かるようにしておくことが大切です。ラベルは容器に貼り付けられるように、シール型のラベルが便利です。

アロマクラフトを作成するときに使用します。ミツロウなどの固形のアロマテラピー基材を、湯煎して溶かすときに使用します。

小皿

アロマテラピー基材や精油、キャリアオイル(ベースオイル)などを、混ぜ合わせるときに使用します。深めのお皿や小鉢を用意しましょう。
プラスチック容器よりも、耐熱性のガラス容器や陶器が適しています。
家にあるもので構いませんので、アロマテラピー用に用意しておきましょう。

マグカップ

芳香浴や吸入法で使用されます。マグカップはお手軽に芳香浴や吸入法が実施できます。

ボウル

フェイシャルスチームや吸入、手浴、足浴に使用します。洗面器でも代用できます。足浴に使用するものは、くるぶしまでは浸かれるくらいの深めのものを用意しましょう。

スパチュラ

ビーカーから、小皿や保存容器に内容物を移すときや、混ぜ合わせるときなどに使用します。また、パックを顔などに塗るときにも使用します。

タオル

湿布法や、吸入法、フェイルスチームで使用します。フェイシャルスチームのときには、湯気の蒸気が逃げないようするために、バスタオルを使用します。バスタオルは頭からかぶります。
目的によって、ハンドタオルや、フェイルタオル、バスタオルと使い分けましょう。

まとめ

アロマテラピークラフトを作成するときの用具は、家庭にあるもので十分だと思います。ただし、遮光容器や、ビーカーは用意したほうがいいと思います。
用具を上手に利用して、アロマ生活をはじめましょう♪

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