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アスナロ(翌檜)
アスナロはヒノキ科の常緑針葉樹です。防虫効果があり、建築材として利用されています。「ヒバ」と呼ばれることもありますが、「ヒバ」とはアスナロの地域名です。
基本情報
- 学名・・・Thujopsis dolabrata
- 科名・・・ヒノキ科
- 主な産地・・・日本(飛騨高山)
- 抽出方法・・・水蒸気蒸留法
- 抽出部位・・・木部
- 注意事項・・・妊娠中、授乳中は使用しないでください。皮膚刺激があるため敏感肌の方は注意してください。
- 香りの分類・・・樹木系
- 香りのノート・・・ベースノート
- ブレンドファクター(B・F)・・・不明
アスナロ精油の主な成分と作用
【主な成分】ツヨブセンの含有量が多くなっています。
セスキテルペン炭化水素類: ツヨブセン(68%)、δ-カジネン(1%)、β-エレメン(1%)
【主な作用】
鎮痛、うっ滞除去、消化促進、抗菌、収れん、昆虫忌避
アスナロ精油の効能
身体への作用
肩こりやむくみに働きかけます。
皮膚への作用
ニキビケアに役立ちます。
精神への作用
イライラや不安感を緩和させます。
おすすめブレンド
樹木系の精油との相性がいいです。
アスナロ精油の主な使い方
芳香浴やボディトリートメントに適しています。
まとめ
アスナロの成分は、抗菌、防虫効果が高い「ツヨプセン」が約7割を占めています。虫よけスプレーなどのアロマクラフト作りにも適しています。森林の香りでおすすめですよ。
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