管理人が読んでおすすめの本を紹介しています。
『赤ちゃんとママの心を体を元気にする!妊娠・出産・育児のためのアロマセラピー』
(著:鮫島浩二 / 池田書店)
本書は、妊娠中や出産時、授乳中に、安全にアロマセラピーを使用したいけれども、どうしていいか分からない人のために、必要な情報が分かりやすくまとまっている本です。
医師が執筆しています。
Contents
妊娠中に使える精油や注意すべき精油について
本書は・・・
精油の各芳香分子の分子量はとても小さく、胎盤を通過するともいわれています。そのため、妊娠中は精油の成分などを充分確認したうえで、使うことがとても重要になります。
『赤ちゃんとママの心を体を元気にする!妊娠・出産・育児のためのアロマセラピー』
本文より引用
と、書かれています。
デリケートな妊娠中に、どのように精油を使用していけば良いのかが分かる本です。
妊娠中だけではなく、アロマセラピーの基礎知識から、出産時、出産後、乳幼児のアロマセラピーの情報が5編にわたり書かれています。
特に、精油の種類と成分の一覧表がとても見やすいです。
例えば、モノテルペン炭化水素類について・・・
代表的な成分・作用・特徴・毒性・これを含む精油について記載されています。
これは見やすい!と思いました。大いに活用していこうと思います♪
また、妊娠中に使える精油、使用できない精油が1ぺージにまとまっていて、活用しやすいです。
ベビーマッサージについての情報もあります
本書には・・・
抱きしめられることで
赤ちゃんは安心感に包まれる肌と肌をふれあうことが
『赤ちゃんとママの心を体を元気にする!妊娠・出産・育児のためのアロマセラピー』
親子の絆を深めるきっかけに
本文より引用
と、ベビーマッサージの大切さが書かれています。
また、ベビーマッサージの注意点や方法など役立つ情報が載っています。
ベビーマッサージをするときには、とても役立つのではないでしょうか。
まとめ
管理人が読んだ感想は、妊娠中から、授乳中までトータルで役立つ本だなあと
思いました。
プロのアロマセラピストにも必要な情報が、ぎゅっとつまった一冊だとも思いました。
是非、読んでもらいたい一冊です。
それでは、安全にアロマ生活を楽しみましょう♪