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バジル

別名「スイートバジル」、和名では「メボウギ」と呼ばれています。ヒンドゥー教や仏教では、神聖な草とされています。バジルは寒さに弱いため、日本では一年草とされています。

基本情報

  • 学名・・・Ocimum basilicum ssp. basilicm
  • 科名・・・シソ科
  • 主な産地・・・インド、インドネシア、ベトナム、ネパール、マダガスカル
  • 抽出方法・・・花と茎葉
  • 抽出部位・・・水蒸気蒸留法
  • 注意事項・・・妊娠中、授乳中、乳幼児には控えましょう。皮膚刺激があるため低濃度で使用しましょう。
  • 香りの分類・・・ハーブ系
  • 香りのノート・・・トップノート
  • ブレンドファクター(BF)・・・1
  • 支配星・・・火星、水星
  • 星座・・・さそり座
  • チャクラ・・・第3チャクラ(ソーラープレクサス)、第5チャクラ(スロート)、第6チャクラ(サードアイ)

バジル精油の主な成分と作用

主な成分

フェノールメチルエステール類: チャビコールメチルエテール
(70~95%)

モノテルペンアルコール類: リナロール(微量~20%)

オキサイド類(酸化物類): 1.8シネオール

【主な作用】

鎮痙攣、鎮痛、健胃、肝臓強壮、胆汁分泌促進、胆汁排出促進、抗炎症、抗ウイルス、自律神経調整、消化促進、肝臓強壮、精神安定、精神強壮、精神高揚

バジル精油の効能

身体への作用

胃腸の不調に働きかけます。肝臓への負担を緩和します。

皮膚への作用

刺激が強いため、顔への使用は避けましょう。

精神への作用

精神疲労を緩和し、活力を与えてくれます。

おすすめブレンド

バーブ系や、樹木系、柑橘系の精油との相性がいいです。香りが強いため、少量で使用してください。

バジルの主な使い方

芳香浴やボディトリートメントに適しています。

まとめ

バジルはハーブとしておなじみです。料理にもよく使用されています。精油での使用は、刺激が強く、香りも強いため使用量には注意しましょう。

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