アロマテラピーを学ぼうとするとき、どのような方法があるのでしょうか。学校に通う、通信教育で学ぶ、書籍で学ぶなどの方法があります。それぞれにメリットやデメリットがあります。それぞれ見ていきましょう。
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アロマテラピーを通学で学ぶ
【メリット】
- スケジュールが決められているため、しっかりと通えば知識が身に付く。
- クラス制の場合は仲間ができる。
- フリータイム制の場合は、自分でスケジュールを決められる。
- 対面で授業が受けられるため、質問しやすい。
- 単発や短期間の授業もある。
【デメリット】
- 費用がかかる
- 通学に時間がかかる
アロマテラピーを通信教育で学ぶ
【メリット】
- 時間にしばられない。期限はあるが自分のペースで学習できる。
- 通信教育によっては基材が全て揃っているため、すぐに学習に取り掛かれる。
- 通学に比べて費用が抑えられる。
【デメリット】
- 時間にしばられないため、続けるのに意志が必要である。
- 自分のペースで学習できるが、期限が決められている。
- 書籍で学習するのに比べて費用がかかる。
- そもそも資格習得が目的の場合は、通学が必須である場合も多い。
ユーキャンの通信教育は、アロマテラピー検定1・2級対策講座となっていますが、検定対策だけではなく、アロマテラピーを日常に取り入れることができる内容の講座になっています。
教材に精油20種類が入っていて、アロマグッズが一式揃うなど、届いたその日からアロマ生活が送れる通信講座です。
ユーキャンの通信教育の詳細は下記を確認してみてください。
アロマテラピーを書籍で学ぶ
【メリット】
- 通学や通信に比べて、費用が抑えられる。
- 本屋で実際に中身をみて、自分に合う書籍が選べる。
- 期限がなく自分のペースで学習できる。
【デメリット】
- 分からないところがあっても質問しづらい。
- 自分でアロマテラピーの基材や用具をそろえる必要がある。
アロマテラピーをアロマテラピーショップ・カルチャーセンターなどのワークショップで学ぶ
【メリット】
- 時間が合えば、お手軽な価格で受講できる。
- 対面のため質問しやすい。
- 自分の興味がある分野だけ受講できる。
- 費用はかかるが、基材や用具は主催側が用意してくれることが多い。
【デメリット】
- 受講するときは、時間を合わせなければならない。
- 会場に行かなければならない。
アロマテラピーをオンラインスクールで学ぶ
【メリット】
- 通学する必要がなく、自分の好きなときにオンライン上で学ぶことができる。
- 通信教育と同じで、続けるのには意志が必要である。
【デメリット】
- 書籍よりは費用がかかることが多い。
- インターネット環境がない場合は、インターネットにつなげる必要がある。
- 自分でアロマテラピーの基材や用具をそろえる必要がある。
オンラインスクールは下記を確認してください。(管理人も受講しました)
月額定額サービス【ウケホーダイ】どの方法で学ぶかは、その方の好みや環境によるかと思います。個人的な考えとしては、費用と時間が許せば、通学がいいかと思います。費用もそれなりにかかるので、「やらなければ!」と思い、続きやすいです。
通信教育もいいかなあと思います。通信教育によっては、精油や基材がついてきて、到着後にすぐに学習が開始できるものがあります。最近はDVDがついてきてより分かりやすくなっているものもあります。
また書籍で学ぶ場合は、書籍にプラスして、アロマテラピーショップが開催するワークショップや、カルチャーセンターなどが開催する単発講座などがお勧めです。実際に受講すると楽しいですよ~。
アロマテラピーの学習の取り掛かりとしては、アロマテラピー検定の受験がお勧めです。アロマテラピーを体系的に学習できます。きちんと勉強すれば合格できる試験です。アロマテラピーの資格は、協会に入会しなければ受験できないものもありますが、アロマテラピー検定は、協会に入会不要で受験できます。
アロマテラピー検定については下記を確認してください
http://aroma-mary.com/aromatherapy-kentei/
日本精油が学べる通信教育
最近、日本精油が注目されてきました。日本精油はなじみのある香りです。日本精油が学べる場所は、まだあまり多くありません。初心者でも通信教育でしっかり学べる講座があります。下記を確認してみてください。
管理人も受講しました。
日本産精油アドバイザー通信講座
まとめ
アロマテラピーの勉強方法は様々です。団体によっては協会に入会することが必要になる場合もあります。自分に適した学習方法で、アロマテラピーを日常生活に取り入れて行きましょう。