精油のプロフィール 精油 ラベンダー・ストエカス(フレンチ・ラベンダー) ラベンダー・ストエカス(フレンチ・ラベンダー)精油の特徴 「ラベンター・ストエカス」は、耐暑性の低木です。他のラベンターの花と比較すると、花穂が長く、2~5cm程になります。包葉が大きく幅が広いのが特徴です。様々な種類があり、古くから地中海沿岸の地域で、薬用や化粧品として使用されてきたといわれています。「フレンチ・ラベ... 2021年7月3日
精油のプロフィール 精油 ラベンダー・スーパー(ラバンジン) ラベンダー・スーパー(ラバンジン)の特徴 「ラベンダー・スーパー」は、ラベンダー・アングスティフォリアと、ラベンダー・スピカ(スパイク・ラベンダー)の交配種です。良質なアングスティフォリア種と、多量に採取ができて丈夫なスピカ種の、両者の良いところが生かせるため、南フランスでは多く栽培されています。 「ラバンジン」「ラベ... 2021年7月1日
精油のプロフィール 精油 ラベンダー・スピカ(スパイク・ラベンダー) ラベンダー・スピカ(スパイク・ラベンダー)の特徴 ラベンダー・スピカ(スパイク・ラベンダー)は、ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー)よりも、南部の暖かい地帯に生息しています。寒さには弱いものの、耐暑性があります。また、背丈が高く、標高500m以下の低地に生育しています。精油の収油量も多く、多量に採取されま... 2021年6月29日
精油のプロフィール 精油 ラベンダー・アングスティフォリア ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー)の特徴 ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー)は、標高1,000m以上の高地に生育している、高さ20~100cmほどの常緑小低木です。乾いた土壌で育ちます。古代ローマ人は、入浴時にラベンダーを入れて、香りを楽しんだといわれていることから、ラベンダーの学名「L... 2021年6月27日
精油のプロフィール 精油 ローズウッド ローズウッド精油の特徴 南米アマゾンの森林に多く自生しており、別名で「ボアドローズ」とも呼ばれています。香りがバラに似ているため、バラの代用品として使用されてきました。 1980年代には、乱伐され、ローズウッドは絶滅の危機にさらされました。そのような背景があり、ローズウッドは、2017年度にワシントン条約により規制され... 2021年5月2日
精油のプロフィール 精油 バーチ バーチの特徴 バーチ(白樺)の種類は、数十種類におよびます。湿布や、筋肉痛などに使用する塗り薬の香りがします。 基本情報 学名・・・Betula alleghaniensis(イエローバーチ)/ Betula lenta(スィートバーチ) 科名・・・カバノキ科 主な産地・・・北アフリカ(イエローバーチ)、ロシア、ドイツ... 2021年1月17日
精油のプロフィール 精油 タイム・マストキナ(マジョラム・スパニッシュ) タイム・マストキナ(マジョラム・スパニッシュ)の特徴 背丈が50cmほどになる多年草です。スペイン産から採油されます。生育環境の違いにより、他のタイムに含まれていないオキサイド類(酸化物類)が多く含まれています。別名で、マスティックタイム、マジョラム・スパニッシュと呼ばれています。スィートマジョラムとは違う植物なので注... 2021年1月10日
精油のプロフィール 精油 ジンジャー(ショウガ) ジンジャー(ショウガ) ジンジャーは、高さ60~90cmの非耐寒性多年草です。また「ショウガ」の名称で日本人にもおなじみですよね。「ショウガ」は体を温めることでよく知られています。インドや中国では太古の時代から薬として使用されていました。精油の採取は、皮のついたままのジンジャーの根茎を乾燥させてから蒸留します。 基本情... 2020年4月17日
精油のプロフィール 精油 クスノキ(樟) クスノキ(樟) クスノキはクスノキ科の常緑高木です。葉をちぎると樟脳の香りがします。主成分はケトン類のカンファーです。 基本情報 学名・・・Cinnamomum camphora 科名・・・クスノキ科 主な産地・・・日本、東南アジア 抽出方法・・・水蒸気蒸留法 抽出部位・・・木部 注意事項・・・妊娠中、授乳中、乳幼児、... 2020年4月16日
精油のプロフィール 精油 ホウショウ(芳樟) ホウショウ(芳樟) ホウショウはクスノキ科の常緑樹です。クスノキの変種で、葉から抽出される精油です。成分はクスノキとは違い、リナロールが主成分です。 基本情報 学名・・・Cinnamomum camphora 科名・・・クスノキ科 主な産地・・・日本、中国、台湾 抽出方法・・・水蒸気蒸留法 抽出部位・・・枝葉 注意事項... 2020年4月15日
精油のプロフィール 精油 バルサムモミ バルサムモミ 別名で「カナダバルサムノキ」と呼ばれています。アメリカ原住民はバルサムモミを、宗教儀式や医薬品として用いていたといわれています。 基本情報 学名・・・Abies balsamea 科名・・・マツ科 主な産地・・・カナダ 抽出方法・・・水蒸気蒸留法 抽出部位・・・針葉 注意事項・・・使用方法を守れば禁忌はあ... 2020年4月14日