管理人が読んでおすすめの本を紹介しています。
『つねに幸せを感じる アロマとチャクラのレッスン 8つのカラーと26の精油で「今」を変える』
(著者:小林ケイ / BABジャパン)
他にも 『人生を変える!!奇跡のアロマ教室』『月と太陽のアロマセラピー』を出版されています。
本書は、チャクラと精油の関係性について、深く知りたい方におすすめしたい本です。
チャクラは特別なものではなく、身近なものであることを本書は気づかせてくれます。
Contents
チャクラと身体の関係とは
そもそもチャクラとは何でしょうか?
チャクラとは、古代インドのサンスクリット語で「絶えず回り続けるエネルギーの渦」という意味をもちます。身体の中には無数のチャクラポイントがありますが、主要なチャクラは脊柱に沿って、第1チャクラから第7チャクラまで存在すると考えられています(本書ではさらにその先にある第8チャクラまで取り扱っています)。
『つねに幸せを感じる アロマとチャクラのレッスン 8つのカラーと26の精油で「今」を変える』
チャクラは私たちとどのように関わっているのでしょうか?
本書には・・・
私たちの身体は、生きるために必要な生命エネルギーを「チャクラ」と呼ばれるポイントから吸い込み、心身を活性させています。
『つねに幸せを感じる アロマとチャクラのレッスン 8つのカラーと26の精油で「今」を変える』
と書かれています。
私たちの身体のどの場所に、チャクラはあるのでしょうか?
なんと、ホルモンの分泌腺の位置と、チャクラの場所が重なっているんです!
私たちは、ホメオスタシス(恒常性)を保つことで、心身の健康を維持しています。
ホルモンは、 ホメオスタシス(恒常性)の維持に大きく影響しています。
そのことを考えると、 チャクラを意識することは、意味のあることではないかと管理人は思いました。
チャクラと香りとカラー(色)の関係とは
それぞれのチャクラには、それに共鳴する精油と色があります。
またそれぞれに、テーマを持ちます。
管理人の好きな精油のひとつに「パチュリ」があります。
パチュリのチャクラは「第1チャクラ」で、テーマは「ベースのチャクラ」または、「すべてはひとつ」といわれています。
本書ではこのように書かれています。
ほかの人の真似ではなく、「自分はなんのために生まれてきたのか」を考えながら、「自分らしく生きる強さ」を育むということも、第1チャクラの大切なポイントといえます。
『つねに幸せを感じる アロマとチャクラのレッスン 8つのカラーと26の精油で「今」を変える』
「自分らしく生きたい」まさにこれです!
この言葉が響きました!
パチュリは、クセのある香りのため、人によって好みが分かれます。
管理人は、なぜ「パチュリが好きなのかなあ」と思っていました。
パチュリの香りが好きな人は、土台をしっかりと作り、経験を積みあげていくことが好きな傾向があるそうです。
なんだかしっくりときました。
ちなみに、第1チャクラに共鳴する精油は、パチュリ以外にもあります。
カラーでは、第1チャクラは「赤」で、色のテーマのひとつに「スタート」があります。
管理人は、新しいことに挑戦したいと思っていたので「スタート」はまさにピッタリです!
また、チャクラを整えるおすすめワークもあり、第1チャクラには「手先を使った作業をする」というものがありました。
管理人の趣味のひとつに、編み物やマクラメがあります。
これらは、手先を使うため、この先も続けていこうと思います~。
ここでは、第1チャクラを簡単に紹介しましたが、本書には、第1チャクラから第8チャクラまで、精油やカラーなどについて詳しく説明されています。
まずは、一通り読んでみてください。そして、あなた自身が高めたい段階のチャクラについて実践してみてください。
まとめ
本書は、それぞれのチャクラに共鳴する精油の情報が詳しく書かれています。
これを見るだけでも、アロマテラピーを学んでいる方には、とても勉強になります。
また、アロマセラピストの方には、クライアントとの信頼構築に役立つ内容だと思います。セラピストとしての幅が広がります。
本書は管理人にとって、手元にあると安心できる本になりました。
それでは、快適なアロマ生活を楽しみましょう♪