Contents
リトセア精油の特徴
リトセアは、和名で「アオモジ」と呼ばれています。樹高4~7m程になるクスノキ科の落葉小高木です。レモンに似た辛味のある香りのため、「ショウガノキ」「コショウノキ」とも呼ばれています。
基本情報
- 学名・・・Litsea cubeba / Litsea citriodora
- 科名・・・クスノキ科
- 主な産地・・・中国、ベトナム
- 抽出方法・・・水蒸気蒸留法
- 抽出部位・・・種子(実)
- 注意事項・・・皮膚刺激があるため、使用量に注意してください。
- 香りの分類・・・スパイス系
- 香りのノート・・・トップノート
- ブレンドファクター(B・F)・・・不明
リトセア精油の主な成分と作用
【主な成分】
テルペン系アルデヒド類: ゲラニアール(30~45%)、ネラール(25~35%)
モノテルペン炭化水素類: リモネン(5~15%)、サビネン、β-ミルセン、α-ピネン、β-ピネン
モノテルペンアルコール類: リナロール
【主な作用】
免疫調整、消化促進、抗炎症、抗真菌、殺菌、鎮静、抗うつ、鎮静、催眠、昆虫忌避、精神安定、精神強化
リトセア精油の効能
身体への作用
消化の促進など、消化器系に働きかけます。気管支炎など呼吸器系にも良いとされています。
皮膚への作用
脂性肌に適しています。
精神への作用
活力を向上させます。気持ちをスッキリさせます。
おすすめブレンド
ハーブ系や花の精油との相性がいいです。
リトセアの主な使い方
芳香浴やボディトリートメント、フェイスケアに適しています。
まとめ
レモングラスに似ている香りがします。沈んだ気分を吹き飛ばし、スッキリとさせます。価格も手軽なため、ぜひ持っておきたい精油です。
リトセア精油はこちらから
リンク